矢ヶ部総領事の中部テクノロジー経済水利専門短期大学(CKT)とタカラ社の覚書署名式典出席
令和4年7月7日

7月1日、矢ヶ部総領事は、クアンナム省ホイアンにて、中部テクノロジー経済水利専門短期大学(CKT)とタカラ社との教育分野での協力に関する覚書(MOU)署名式典に出席しました。このMOUは、新卒者の日本企業での就職に向けた両者の長期的な協力強化を目指すものです。
矢ヶ部総領事は挨拶で、海外の人材に日本の技術やビジネスについて学んでもらい、その後日本企業で活躍してもらうという日越双方にとってメリットのある取り組みを行っているタカラ社がCKTとの間でMOUを締結することを歓迎するとともに、今後の双方の協力関係及び日越間の友好・協力関係が一層促進されることを強く期待している旨を述べました。
クアンナム省労働・傷病兵・社会局の代表者は、本件は、ホイアン市をはじめとするクアンナム省初の短期大学と海外企業との連携事業として評価され、地方政府から高い注目を集めていると述べました。