矢ヶ部総領事の日ASEAN 教育国際シンポジウム出席
令和4年7月6日

6月24日、矢ヶ部総領事は、アスジャ・インターナショナル(ASJA)とベトナム元日本留学生協会(VAJA)主催の「日ASEAN教育国際シンポジウム」のウェルカム・ディナーに出席しました。
矢ヶ部総領事は挨拶で、日・アセアン間の緊密な連携はインド太平洋地域の平和と安定、発展と繁栄のための鍵になると確信しており、今後も元日本留学生が日本との架け橋となり、各地で活躍することを期待していると述べました。また、2023年は日越外交関係樹立50周年及び日・アセアン友好協力50周年であるので、様々な記念行事や交流事業への積極的な協力を依頼しました。
翌25日に開催された、「日ASEAN 教育国際シンポジウム」には、山田駐ベトナム日本国大使、矢ヶ部総領事が出席し、ポストコロナのデジタル化教育をテーマとした講演を聴講しました。
また講演の他、ベトナム元日本留学生協会の代表者やシンガポール、カンボジア、ラオス、タイ、ミャンマー、フィリピン、マレーシアからの元日本留学生協会の代表者が、インダストリー4.0及びデジタルトランスフォーメーションの教育、外国語教育とICTを活用する外国語教育、COVID-19パンデミックが教育に与えた影響について議論を行いました。