矢ヶ部総領事のダナン建築大学訪問
令和4年5月11日

5月9日、矢ヶ部総領事はダナン建築大学を訪問し、ファム・アイン・トゥアン同大学学長、西崎達也副学長と会談しました。同大学の先生方と約200名の学生も参加しました。
トゥアン学長は、ダナン建築大学は建設・橋梁・道路分野の日本企業に卒業生を輩出し、企業側から高く評価されているが、特にタカラ社及びOcean社と緊密な関係を構築している、今後総領事館に日本語教育及び文化交流活動等への支援を期待すると述べました。
矢ヶ部総領事より、日本の外交方針である「自由で開かれたインド太平洋」の中で、ダナンは戦略的な重要拠点となっており、今後日本とダナンの関係を総合的に強化するために、同大学と連携を取っていきたいと述べ、あわせて2023年の日越外交関係樹立50周年行事への協力をよびかけました。